岡山に工房をもつ、三宅吹硝子工房の三宅義一さんのプロフィールカードにグラスのイラストを使っていただきました。


三宅さんの作品を初めて手にしたのは1年前。お祝いに頂いたこの苺プラントタンブラーでした。苺模様のすべり止め、かたちや持ちやすさ、口当たりがとても良くて。生活に溶けこんで、ずっと前から大切に持っていたような、不思議な感覚になります。


紀元前1世紀半ばに誕生した吹きガラス製法は、筒状の金属の先端にガラスを付け、その筒を息で吹いてガラスをシャボン玉のように広げながら成形していきます。この作り方は古代ローマ時代から今もほとんど変わらないそうです。想像が膨らみます。
三宅さんの工房は今年で10周年とのこと。おめでとうございます!
沢山の素晴らしい作品を作られているのでぜひ、リンクからチェックしてみてください。