世の中が大型連休になる少し前に、久しぶりに帰省した。
まず友人の提案で鋤田正義写真展を観に、市内にあるアートプラザへ。

九州出身とは知らなかった 故郷の写真もいくつか。沁みる

デヴィッド・ボウイ、デヴィッド・ボウイ、T.REX、金鱗湖、鉄輪、ジュリー、デヴィッド・ボウイ。国内外のアーティストの中に大分の風景も混ざりこむ。
特に心躍ったのは、ヨシエ・イナバのパフューム(1988)という作品。これをずっと眺めていたくて写真集を購入。
この磯崎新さんの設計によるアートプラザ(旧大分県立大分図書館)は学生の頃に行ったきりだった。開放感があるのにコンパクト、直線的な印象があったが、入るまでのスロープや断片の切りっぱなしの印象、若いころは通り過ぎていたことが記憶に補足され、改めて好きになった。

そうそう、デヴィッド・ボウイといえば私の中で映画「ラビリンス」とティルダ スウィントンを連想させる。
後日、姉とラビリンスにおけるボウイの素晴らしさ(いかに白タイツが似合うか等)について延々とメールで語り合う(語られる)のだった。
続く。