動物を描くことは難しい。構造が分からないからだ。
勉強しようと本を探し、面白い本を見つけた。初版が1977年の「動物の描き方」

この本は膨大なイラストから題名のとおり「描き方」を目的として編集されている。骨格、筋肉の理解、手順を一つ一つひも解いて対象への理解を深める助けになる。基本となる情報をまず知り、応用できるように指南してくれる。
スケッチするためにいきなり動物園もいいけど基本もね。じゃないとせっかく行っても勿体ないよ。というニュアンスがはしがきに書いてある。すみません、いきなり行くところでした。


絵を描くことに関して、骨格などを完全に詳しく知る必要はないけれど、逆にそれらを無視して動物を描くのは無理な話だと。動物だけじゃなくて、全てにおいてそうだろうな。知識(記憶力)と想像力がもっと欲しい。
練習を重ねて、こんど動物園に行ってみよう。せっかくだし、植物園にも行ってみよう。